大阪府同志社香里高等学校文化祭作品

★リープオブフェイス★

 同志社香里高校ではクリスチャンラッセンの作品を爪楊枝点描画で表現しました。文化祭では教室にこの作品が飾られ好評を博しました。
 男子ばかりのクラスで最初は、本当にできるのかと不安でしたが、地道な作業にも関わらず、クラスみんなで力を合わました。 それだけに、完成したときの歓喜と拍手は教室中響き渡りました。
 爪楊枝の先に蛍光塗料を塗り、下からブラックライトを当てて光らせました。イルカの泣き声が入ったアルファ波の曲をバックに、ライトアップ、ダウンの変化をつけて「癒しの空間 ラッセンの世界」と称して、お客さんに喜んでもらえました。
 壊すのはもったいないと、生徒やお客さんなどから保存を望む署名運動が展示会場で起こるほどでした。その甲斐もあり、3m×3mの大きな作品ですが、現在も本校の玄関に展示していただいております。


作品データ

2004年9月25日発表
大阪府 同志社香里高等学校2年H組
爪楊枝点描画
500×300(ピクセル)×4(色)