文化祭企画ネタ集
文化祭で「展示」を考えている他校の皆さんにも参考になると思います。
ここの作品は全て予算15,000円以下で作られています。
1998.2.5より人目の訪問
作品集1) ピクセル壁画「情報コースの肖像」
1996年、第34回文化祭最優秀作品。32期生3年1組と5組(情報コース)が共同で出展。ホームルーム10時間以上使った人海戦術と、1ヶ月間の放課後作業によってできた力作。イヤになるほどの作業量を全員で手分け、協力して完成させた作品です。縦8メートル、横11メートルの巨大壁画で、32期生3傑作の1つ。
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作品集2) 爪楊枝点描画「マリリン」
1996年、第34回文化祭最優秀作品。32期生3年4組出展。(今回は甲乙つかず「最優秀」は3作品でした。)構想が決まったのは夏休み前。体育祭が終わると毎日放課後は爪楊枝の着色作業でした。文化発表会2週間前から全員で発泡スチロールに楊枝をさす最後の作業になりました。32期生3傑作の1つで、毎日新聞、産経新聞でも紹介された秀作。
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作品集3) 模型「ジェットフォイル」
修学旅行「佐渡が島」をテーマにした作品の1つ。角材を骨組みとして、厚紙やアクリル板を使って本物そっくりの模型ができました。文化発表会後、この作品は新潟県小木町まで輸送され、修学旅行の時に再会することになりました。その後、佐渡汽船へ寄贈。現在も佐渡汽船小木港フェリーターミナルの待合室に設置されています。詳細←作品紹介・その他の立体作品
作品集4) 巨大のれん「富嶽三十六景」
32期生2年4組出展。ナイロンテープに色づけして、教室の幅いっぱいに展示しました。他のクラスに先駆けて早くから制作された作品。全てのロープの張りを均一にするところが苦労があったようですが、完成した富士山は色鮮やかで美しく、見事な作品になりました。詳細←作品紹介・その他の平面作品
作品集5) ねぶた「孫悟空」
第34回文化祭最優秀作品。3年7組(美術・工芸コース)出展。文化発表会当日は体育館3階ギャラリーに飾られ、内側からライトアップされた「ねぶた」は真っ暗な館内に浮かび上がりました。放課後を中心に構想・制作に2ヶ月をかけた大作。32期生3傑作の1つ。
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作品集6) ジオラマ「佐渡が島」
28期生2年8組出展。修学旅行「佐渡が島」をテーマにした作品の一つ。発泡スチロールを土台にして作ったいわゆる立体地図。佐渡が島の地形図を拡大し、縮尺2万5千分の1のジオラマにした。(水平方向に対する高さは1:5)。さらに、操作板でボタンを押すと、島内の各ポイントの電球が点灯する本格的なジオラマが完成しました。文化発表会後、この作品は新潟県両津市まで輸送され、修学旅行の時に再会することになりました。その後、両津市へ寄贈する話となり、両津市姫崎の姫崎灯台館に設置されることになりましたが、現在は展示されていません。詳細←作品紹介・制作概要・その他のジオラマ
作品集7) ソーラーバルーン「空飛ぶクジラ」
32期生1年2組出展。1年生の作品の中では最も目立つ大きな制作物です。必要なポリエチレンは園芸用の大きなものを使いました。実験のため日曜日に登校して、学校の屋上で飛ばした生徒はいい思い出になることでしょう。文化発表会当日は曇り空になってしまい、残念ながら大空に浮かび上がることはなかったのですが、校門前の展示は、通行する人々をあっと言わせるモニュメントとなりました。詳細←作品紹介・制作概要・その他の屋外企画作品
作品集8) マジックハウス
28期生3年9組出展。床1.5m×3.6mの部屋をそのまま 20°ほど傾けたもの。中に入ると不思議とまっすぐ立っていられません。また、錯覚を利用して、ボールが下から上へ転がる不思議なスロープも内部に展示。原理が分からないと悩む見学者もいました。
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作品集9) その他(ステージ)
文化祭の企画の部門として大きな位置をしめるのが「ステージ」でありますが、ホームページではその迫力は表現できないのが残念です。詳細←作品紹介・制作概要
作品集10) 幻想的BL光点描画
<内容の整理中です>詳細←作品紹介・制作概要
作品集11) 立体顔ペーパークラフト
文化祭におけるインパクトはなかなかな企画です。人間の顔を立体的にして展示。実物よりは大きめに作り、目立つ展示物としました。詳細←作品紹介・制作概要
作品集12) フォトタペストリー
写真を並べて大きな写真を作る企画です。実際に集めた写真やプリクラを使って制作するのは大変ですが、色傾向を加えてプリントアウトした写真を並べると簡単にできます。詳細←作品紹介・制作概要
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