北海道砂川高等学校文化祭作品

★真珠の耳飾りの少女★

 1年次生から3年次生までのB組が集まって展示企画を行う本校学校祭の「連合展示」部門で、ピクセル壁画に挑戦しました。その他の部門も忙しく、展示担当者は3年次生7名、2年次生5名、1年次生7名の計19名。壁画デザインは、過去にない作品で認知度のあるものをということで、美術の教科書の表紙を飾っていたフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」に決めました。3年次生がリーダーとなり進められたこの企画は、1〜2年次生も休日返上で作業に当たり、19日間で縦8m×横7m(320ピクセル×280ピクセル)の作品完成に至りました。
 学校祭当日は午前6時に集合して最終貼り付けを行い、午前8時半ころ校舎前面への吊り上げ作業が完了。大きな大きな達成感を得ることができました。午後3時まで飾られた巨大壁画は、本来であればその日のうちに後始末されるものなのですが、生徒会より依頼を受け、記念館にて保存されることになりました。
 制作にあたりアドバイスおよび資料を提供していただきました芦間高校の先生をはじめとして、各年次の担任の先生方など多くの方々にご指導ご協力いただきましたことに心より感謝申し上げます。

生徒の感想
・絵ができるまでの道は長かった!!でも、できたときの達成感はすごかった!(麻衣)
・めっちゃ大変だった。疲れた〜。1,2年生ありがとう。お疲れさま。(友香)
・とてつもなく疲れた・・・、だが、やり甲斐はあった(^^)。(愛莉)
・一枚一枚貼ったりして大変でしたが、とてもいい思い出になりました。(郁恵)
・指がうるけるほど頑張って折り紙を貼りました。お疲れさ〜ん♪(望美)
・小さな折り紙で、こんなすごい作品に仕上がるなんて感動だ。(雄基)
・大変だった。(直希)
・大変だったけど最後までちゃんとできて嬉しかった。(歩吹)
・つらくて嫌になった時もあったけど、完成して嬉しかったです。(ちひろ)
・最後まで取り組んだ甲斐があった。(翼)
・たくさん頑張ったし、絶対1位だと思ってたんだけどなぁ・・・。残念だ!(沙也加)
・大変だった。(将太カ)
・ツラかったけど、達成感もあったし、楽しい思い出になった。(蓮)
・地道な作業で大変だったけど、完成したときは嬉しかった。(奈穂美)
・最初は楽だと思っていたけど、やってみると意外と大変でした。でもやり甲斐があった!!(玲奈)
・完成までがとても大変だった。(美佳)
・異なった年次の人とこの展示を協力して大変だったけれど、いい思い出になった。(涼輔)
・作ったときの達成感がすごかった。(侑哉)
・とっても苦労しました。(佳菜)


作品データ

2010年7月10・11日発表
北海道砂川高等学校1年B組・2年B組・3年B組
ピクセル点貼画
280×320(ピクセル)×9(色)
→ 砂川高等学校のホームページへ