栃木県市貝町立市貝中学校文化祭作品

★サッカーワールドカップ日本代表★

 生徒の顔や学校行事などの写真3600枚を使用して、サッカーW杯のゴールシーンを描きました。個性と思い出が詰まった力作に仕上がりました。
 製作日数は約1ヶ月。生徒会顧問がフリーソフトを使って画像処理し、縦4.2p、横5.6pの写真を1人あたり9枚台紙に貼り付けました。それらを生徒会、中央委員が回収し、全部を貼り合わせた後にT.Tテープでコーティングしました。近くで写真を見る楽しみと遠くで絵になる楽しみを両方味わうことができ、大好評でした。地元の下野新聞社の取材も受け、カラーで大きく掲載されました。
 以下、製作に携わった生徒の感想を一部掲載して、活動報告といたします。

【生徒の感想】
・こんな小さな写真で1つのシンボルにならないのではないのかなと半信半疑でした。写真を組み合わせていくとどんどん作品になってきて、とてもわくわくしました。完成したときは、達成感と感動がありました。(1年 福島さん)
・文化祭当日、改めて完成したものをみて、こんなすばらしいものを作ったんだなと感動しました。(1年 関さん)
・全員で作り上げたこのフォトモザイクは1人1人の思いが込められていて、すばらしい作品だと思います。文化祭当日、みんなに披露されると大歓声が上がりました。大成功です!(1年 河野さん)
・だんだん形が見えてくると、疲れたと思っていた気持ちがふっとび、うれしい気持ちとあと少しだ、がんばるぞという気持ちでいっぱいになりました。(2年 水沼さん)
・写真1枚1枚が合わさったとき、きっとみんなの心も一つになるんだと思い、がんばりました。(2年 山中さん)
・シンボル作成の大変さを知っている僕たちは、協力性や責任感、団結力など、他の人とはまた違うものを得られたと思います。(3年 西尾君)
・シンボルの除幕式の時、自分たちが作ったシンボルを見て感動しました。がんばってシンボルを作ってよかったなと思いました。(3年 黒須さん)


作品データ

2010年10月23日発表
栃木県市貝町立市貝中学校生徒会
フォトモザイク
60×60(枚)