奈良県橿原市立大成中学校文化祭作品

★ジャンヌ・ダルク★

 大成中学校の作品は、映画「ジャンヌダルク」のワンシーンを3万本の爪楊枝を使用して完成させた迫力ある点描画です。夏休みの末からこつこつと取り組み、2週間で完成に間に合わせました。完成の瞬間には予想以上の出来映えに感激の声が上がったそうです。
 文化祭では展示部門で過半数以上の票を集め最優秀賞を受賞したということです。


生徒の感想
・今年はすっごい大変な文化祭だった。はじめこれをすることに決めたときはすごい大変そうだったからイヤだったけど、作り終わって4つを組み合わせたら、すっごい感動した。まさかあそこまでできると思わなかった!

・はじめは、「こんなに大変な作業が本当に文化祭までにできるのかな?」と不安でしたが、だんだんみんなの頑張っている様子を見ていると私も頑張ろう!とういう気持ちになって一生懸命頑張りました。完成したジャンヌダルクの絵はつまようじから出来上がったとは思えないほど、とてもとてもきれいでした。すごく感動しました。それにみんなが一生懸命頑張ってやれた事が私は一番うれしかったです。「達成感のある楽しい文化祭だったなあ」と思いました。来年もこんな風だといいです。


作品データ

2000年9月12日発表
奈良県橿原市立大成中学校2年4組
爪楊枝点描画
178×165(ピクセル)×9(色)