茨城県立波崎高等学校文化祭「波翔祭」作品

★学校長と教頭★

 波崎高校のモザイク画は実行委員の企画として全校生徒730名で制作しました。11m×8mの大きな作品を作ることができてとても感動しました。地元新聞「常総新聞」にも大きくとりあげていただきました。

制作のなかで・・・
・全校生徒が貼り付けをしましたが、混乱をさけるために2時間連続のLHRを文化祭の準備ということとし、一日で貼り付けを完成させました。色紙はクラスの必要分を細かく分けて配布し、放課後までかかるクラスもありましたが、なんとかその日ですべて回収できました。

・茨城県神栖市は、海のそばでつねに強風が吹いているところです(風力発電の風車が10機以上あります)。壁画の風対策として、表面をビニールコーティングしました。木工用ボンドをハケで塗り、農作業用のビニールを全面に貼り付けました。くっつきが悪かったので太い透明テープで補強しました。このおかげで光沢もでて仕上がりもかなりよくなりました。

・絵柄は校長と教頭でしたが、祭りのハッピを着てもらいさらに太鼓のバチを構えた構図にしました。しかも当日はその前で、地元の太鼓保存会の人たちに実演をしていただき、すばらしい絵になっていました。


作品データ

2006年10月20・21日発表
茨城県立波崎高等学校全校生徒
モザイク壁画
700×525(ピクセル)×8(色)
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