山口県立下関中央工業高等学校文化祭作品

★昭和35年の下関駅★

 下関中央工業高校平成18年度の文化祭生徒会企画作品です。
 計画が決まったのは夏休み。画材が決まったのは9月中旬。それまでに、下塗り用に45×45の発泡スチロールに爪楊枝3箱分(約1950本)を差込み、下塗りをする。乾燥後11階層にしたセピア色を吹き付ける。各色の本数は、教員の勘で決めました。10月から毎日放課後は爪楊枝の差込み作業で、休日返上で刺し続けました。文化祭3日前にはほぼ完成し、文化祭では生徒のみならず、たくさんの人たちに感動を与えたと思います。朝日・毎日・読売新聞、やNHK・KRYでも紹介された傑作です。


作品データ

2006年11月18日発表
山口県立下関中央工業高等学校生徒会
爪楊枝点描画
225×180(ピクセル)×11(色)
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