名城大学附属高等学校文化祭作品

★ドミニオン&マザーズラブ★

 名城大附属高校としては初めての爪楊枝点描画を作成しました。題材はラッセンの2作品です。

 企画段階から生徒が全て行いました。作業途中では意見の相違などもありましたが、そこは9組持ち前の行動力で乗り切りました。最初は『マザーズラブ』1枚だけの予定だったのが「この勢いなら2枚やれそう」と急遽2枚目に取り掛かり始めた時は正直焦りましたが、クラス全員の協力で2枚の画を完成できました。
 当日の展示では「海」が舞台の画にあわせて水槽と噴水も作りました。青の照明や波のBGMにより画のまわり全体を海のイメージで統一することができ、来訪者の評判も上々でした。

生徒の感想
「夜遅くまで作業したおかげでいい作品ができてよかったです。ひたすらびしょ濡れだったのでとにかく大変でした」(噴水担当)
「いっぱいもめて、いっぱい苦労したけど、見に来た人達が皆“すごい!”って言ってくれてうれしかった。9組は団結しててサイコーのクラスです。」
「営業と石組はすごい苛酷でした。」(外装担当)
「はかなきかな、夏の思い出涙の中に」(職人)
「文化祭の内容を決めるときから色々と意見がぶつかって、ほんとに一人一人の個性が強いクラスだということを改めて感じました。苦しかったときも楽しかったときもあって充実した文化祭でした。」
「パソコン相手に色々な作業をしたり、指示したりで大変な事もあったけど、素晴らしい作品ができてとても良かったと思う。お疲れ様でした。ありがとう。」


作品データ

2004年9月19日発表
愛知県・名城大学附属高等学校1年普通科9組
爪楊枝点描画
(1)270×180(ピクセル)×8(色)
(2)270×180(ピクセル)×8(色)
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