広島文教女子大学附属高等学校文化祭「文教祭」作品

★神奈川沖浪裏★

 9月12日(土)・13日(日)の両日、第45回文教祭が「どこでもドア in’98」をテーマに開催されました。このテーマはドア一つ一つの向こうに別の世界が広がっていて、その世界を楽しむというものだそうです。

 文教祭の伝統である「ビッグアート」は、モザイクアートを作りました。縦8m×横12mの大きさで、絵柄は葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」でした。使用したB4の台紙は1600枚。貼り付けた2cm四方の色紙は24万枚にもなりました。夏休み前から文教祭常任実行委員会の生徒が準備を進め、全校生徒で分担して作成しました。大変な苦労をしましたが完成したときの感動は素晴らしいものでした。


作品データ

1998年9月12・13日発表
広島県・広島文教女子大学附属高等学校
巨大モザイク壁画
400×600(ピクセル)× (色)